住宅ローンの話

ここ十数年間、住宅ローン金利はかなり低いものとなっていました。変動型のタイプも10年、20年の固定金利の場合も1〜3%程度まで下がっていました。平成3年の時点では変動金利の場合8.5%と非常に高くこの頃に比べると借りやすい時期となっていました。しかし、ここ数ヶ月で最も下がったのはフラット35で、2014年7月頃は1,7%だったものが徐々に下がり始め、半年後の2015年2月には1.37%にまで下がっています。 しかし、ここまで低金利が続くことはあまりなく今後は住宅ローン金利は上昇していくと予想されています。しかし、変動金利に関しては急激に変動しないように対策がとられるため、結果としては数年をかけて徐々に上昇していくと予想されます。

日本国内で最初に住宅ローンが始まったのは、日清戦争直後だと言われています。当時、戦争の勝利によって経済が発達するのと同時に建物の建築が盛んになりました。しかし、当時は人からお金を借りるのが一般的であったため建物を建築するための高額な貸し借りによってかなりの弊害がありました。その弊害を払拭するために、東京建物という不動産の金融事業専門会社が設立されたのが住宅ローンの始まりです。 1970年代には現代の住宅ローンと近いものが登場しますが、民間金融機関よりも公庫からの融資を受ける人がほとんどでした。 その後、法が整備されることで民間の金融機関のローン内容も充実し現在では民間から融資を受ける人がほとんどとなっています。

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